2020-21POG 新馬戦注目馬【9/13想定馬】

新馬戦に想定されている注目馬を紹介!
なお特に表記がない場合、データの対象期間は近3年になっています。

中山5R 新馬戦
芝1600

アメリカンピース

騎手:戸崎圭
父:Tapit
母:La Cloche
性別:牡
厩舎:音無
馬主:吉澤ホールディングス
金額:3400万円
生産:米国産
育成:吉澤SWEST
叔父にG2AJCC2着のスパークホークがいます。

調教

9/3栗坂良 新馬と併せて追走先着。一杯に追われ52.7-13.3と、音無厩舎の坂路調教とはいえ、ラストは少し物足りない感じでしょうか。

総評

Tapit産駒はダートのイメージがありますが、芝新馬戦の成績は2-0-1-2と悪くなく、2勝はともに1800mと2000m戦と、短距離ではなく中距離でのものなので、期待できそうです。

ジュリオ

騎手:ルメール
父:リオンディーズ
母:ヒストリックレディ
性別:牡
厩舎:木村
馬主:シルクレーシング
金額:3500万円
生産:ノーザンファーム
育成:ノーザンファーム早来
半姉に準OPのイストワールファム、叔母にG1桜花賞を含め重賞5勝のハープスターがいます。

調教

9/2美南W稍 内を通り単走で68.8-12.3。最近は併せ馬をしていないようです。

総評

一度頓挫がありましたが、意外と早く復帰できましたね。リオンディーズ産駒はここまで芝右回りが4-2-3-19(平均人気6.9)に対して、芝左回りが0-0-0-11(平均人気7.1)と人気には大きく差がないものの、好成績は右回りに集中しています。

ロイバルト

騎手:横山武
父:スクリーンヒーロー
母:ロスヴァイセ
性別:牡
厩舎:手塚
馬主:キャロットファーム
金額:3200万円
生産:ノーザンファーム
育成:ノーザンファーム空港
先週新馬勝ちしたアドマイヤザーゲと同じく、この馬もソニンク一族。近親にダービー馬ロジユニヴァースなど活躍馬が多数います。

調教

9/2美南W稍 古馬1勝クラスを追走から大きく遅れています。最後の直線で追わなかったようですね。

総評

初仔のため兄姉がいませんが、叔父伯母にダートで活躍したヴァイトブリックやクルークハイトがいますので、ダート傾向が強い可能性があります。 

 

中京5R 新馬戦
芝2000

ヴェールアップ

騎手:松山
父:ルーラーシップ
母:ツィンクルヴェール
性別:メス
厩舎:橋口慎
馬主:キャロットファーム
金額:1800万円
生産:ノーザンファーム
育成:ノーザンファーム空港
祖母はG1桜花賞2着のツィンクルブライド、近親には重賞ウィナーのミッキースワローやペールギュントがいる血統馬。

調教

9/2栗CW良 騎手騎乗馬なりで新馬と併せ、追走から遅れと追走に苦労する内容。

総評

兄姉7頭のうち4頭が中央で勝ち上がり。全兄アドマイヤビクターはダートで4勝、3/4同血の半兄エアカミュゼもダートで3勝と、芝適性があるかという点が懸念材料でしょう。

マテンロウベントス

騎手:川田
父:Camelot
母:High Fidelity
性別:牡
厩舎:中内田
馬主:寺田千代乃
金額:7600万円
生産:愛国産
育成:信楽牧場
伯父にG1凱旋門賞含む海外G1を4勝したHurricane Runがいます。

調教

9/3栗P良 古馬2勝クラスを一杯に追って追走からかなり遅れています。

総評

中内田厩舎×川田騎手は今年に入り、成績が右下がりになっていることが気になっています。実際に2020年1月以降で見ると、1番人気で5-4-0-10 勝率26%/複勝率47%と1番人気の全体平均と比べると数値が落ち込んでいます。

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