6月1週新馬戦に想定されている有力馬を紹介
Youtubeでもデータ分析を紹介しています。
6月3日東京芝1600
シュトラウス
厩舎:武井(美) 父:モーリス 母:ブルーメンブラット
先週のWでは騎手騎乗で6F83秒フラットで、古馬を追走先着と好内容
ただし坂路のタイムは普通
半姉のフォラブリューテもG3アルテミスSで1番人気に推されるも、気性面に課題があった。本馬も気性がどうか。
血統的には母父SSも、ダンチヒ・リファール・サドラーズウェルズなどのクロスがないのが気になる。
6月4日東京芝1600(牝)
キャットファイト
厩舎:上原(美) 父:ディスクリートキャット 母:フラマブル
坂路ではまだ目立った時計はないも、Wでラスト12.2-11.0を計測。6Fではまだ86秒程度なので、全体時計がどこまで出せるか。
芝デビューだが、ディスクリートキャット×母父パイロである点からもダートの方が走りそう。
クォーツァイト
厩舎:斎藤誠(美) 父:ダイワメジャー 母:ハニージェイド
Wで騎手騎乗・馬なりで6F83秒台の時計が出せており順調
母の初仔ながら6月1週目にデビューできることから体質の良さを感じます
血統的にはダイワメジャー×母父ストームキャット系なので、新馬向きでしょう。
チェルヴィニア
厩舎:木村(美) 父:ハービンジャー 母:チェッキーノ
Wで助手騎乗で6F82秒台、5/28の坂路でも日曜ながら馬なりで4F52.9-2F24.6を計測
1週前の調教タイムではこの馬が一番に見えます
血統的には申し分なく、母父キンカメの牝馬もPOGではプラス材料
ボンドガール
厩舎:手塚(美) 父:ダイワメジャー 母:コーステッド
藤田晋オーナーでダイワメジャー産駒ながら2億3千万の値がついた高額馬。調教的には目立つ時計はないが、レーン騎手騎乗でデビューが決まっている。ダノンベルーガの下になるが、父がダイワメジャーになってどうなるか。個人的にはダイワメジャー×母父がミスプロ以外の米国血統はあまりプラスでないと見ています。
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