新馬戦に想定されている注目馬をピックアップ
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6月5日 (日) 東京5Ｒ 芝1600 2歳新馬 (牝)
エルダーサイン
牝馬/父ハーツクライ/母コンドコマンド/母父Tiz Wounderful
厩舎：国枝栄（美浦）
馬主：サンデーレーシング
牧場：ノーザンファーム
半兄にG3サウジアラビアロイヤルCを勝ったコマンドライン。父ハーツクライ×母方シアトルスルー内包は好相性で、今年のダービー馬ドウデュースやスワーヴリチャードなど活躍馬に多い配合。5/25南W助手騎乗6F84.2-1F11.4。ダノンザタイガーの外を馬なりで調教しており、順調。
ただし、今年は6月1週目の東京マイル新馬戦に例年以上にメンバーが集まっているため、国枝厩舎の仕上げで新馬戦を勝てるかはやや不安。
ビューティーワン
牝馬/父ハーツクライ/母ディヴィナプレシオーサ/母父 Crocker Road
厩舎：武英智（栗東）
馬主：コスモ・コスモ
牧場：追分ファーム
こちらもエルダーサイン同様、父ハーツクライ×母方シアトルスルー内包。1週前の調教が良く、5/25CW武豊騎手騎乗で6F84.2-1F11.6、先行でしたが格上馬に先着。さらに5/29にも坂路で時計を出しており、強めに追って52.0-11.7と、3歳OP馬に追走先着と好内容。
ちなみに武英智厩舎が新馬戦のために東上させるのは初めて。輸送があるので、仕上げすぎにより当日入れ込まないかが不安材料でしょう。
マラマプア
牝馬/父ダイワメジャー/母セットプレイ/母父Van Nistelrooy
厩舎：伊藤圭三（美浦）
馬主：加藤治
牧場：ノーザンファーム
母セットプレイは米G1勝馬。こちらも好調教で、5/22南W永野騎手騎乗4F51.8-1F11.7を馬なりで計測。併せた古馬OP馬にもやや先着。5/26にも騎手騎乗で4F51.7-1F12.2と好時計。
父ダイワメジャー×母方米国型なので、坂路で動いている点からダート馬の可能性も。
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