POG2022-2023 【新馬戦想定6月1週①】

新馬戦に想定されている注目馬をピックアップ
Youtubeでもデータ分析を紹介しています。

6月4日 (土) 東京5R 芝1600 2歳新馬 (混)

エゾダイモン

父ハーツクライ/母メジロツボネ/母父スウェプトオーヴァーボード
厩舎:武幸四郎(栗東)
馬主:藤田晋
牧場:レイクヴィラファーム
半兄にG1香港ヴァーズを勝ったグローリーヴェイズ。5/25CW武豊騎手騎乗で6F81.4-1F11.3。藤田晋オーナーの期待の1頭で、今年のダービージョッキーになった武豊騎手騎乗という点でも人気になりますね。
気になるのは血統面で、母父スウェプトオーヴァーボードはグローリーヴェイズが海外G1を勝利していますが、POG期間内はG3きさらぎ賞2着が最高。今まで300頭近くの母父スウェプトオーヴァーボードがいますが、POG期間の重賞勝ち馬は出ていません。

スティルディマーレ

父ロードカナロア/母コケレール/母父Zamindar
厩舎:国枝栄(美浦)
馬主:キャロットファーム
牧場:ノーザンファーム
母コケレールは仏G1勝馬で、半兄姉4頭中2頭が勝ち上がり。5/25南W横山武騎手騎乗で6F83.1-1F11.4。父ロードカナロア×母父ミスプロ系はあまり相性が良くなく、POG期間内の重賞活躍馬はまだ輩出されていません。

ノッキングポイント

父モーリス/母チェッキーノ/母父キングカメハメハ
厩舎:木村哲也(美浦)
馬主:サンデーレーシング
牧場:ノーザンファーム
母チェッキーノはG2フローラS1着・G1オークス2着の実績馬で、近親にも活躍馬が多い一族。5/25南W助手騎乗6F67.9-1F11.8、古馬3勝クラス相手に追走して同入と好内容。
父モーリス×母父キングカメハメハ×ノーザンファーム生産は6/9で勝ち上がりしており、堅実な成績を残せそう。

 

 

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