新馬戦に想定されている注目馬を紹介！
なお特に表記がない場合、データの対象期間は近3年になっています。
中山5R 新馬戦
芝2000
ジャンカルド
騎手：横山武
父：ハービンジャー
母：クッカーニャ
性別：牡
厩舎：武井
馬主：サンデーレーシング
金額：3600万円
生産：ノーザンファーム
育成：ノーザンファーム早来
従兄にG2京王杯2歳Sの勝ち馬タイセイビジョンがいます。
調教
9/16美南W良で障害OPを最後強めに追われ、追走先着。騎手騎乗でしたが、動きは悪くなさそうです。
総評
ハービンジャー産駒は最近の中山芝にあっていないようで、中山芝2000で最後に勝ち星を挙げたのは2019年4月が最後。それ以降34連敗中と苦しい結果が続いています。
ギャラクサイト
騎手：ルメール
父：ハーツクライ
母：レーヴディマン
性別：牡
厩舎：田村
馬主：シルクレーシング
金額：4500万円
生産：ノーザンファーム
育成：ノーザンファーム早来
伯母に、日本で活躍馬が多くいるレーヴドスカー。半兄Bethrahは愛G1の1000ギニーを勝っています。日本の競走馬での兄姉は5頭いて2頭が中央で勝ち上がっています。
調教
9/17美南W良で一杯に追われ、古馬OPを追走同入。併走馬は馬なりでしたが、66.4-12.8というタイムもまずまず。
総評
ハーツクライ産駒の中山芝2000新馬戦成績は非常によく、鞍上のルメールも得意条件としています。詳細は競馬ブログランキングで。
中京5R 新馬戦
芝1400牝
シュンガイト
騎手：幸
父：キンシャサノキセキ
母：リヴァプール
性別：メス
厩舎：角田
馬主：ヒダカブリーダーズユニオン
金額：1500万円
生産：折手牧場
育成：吉澤ステーブル
母はG3ファンタジーS3着、後にOPまで出世したリヴァプール。
調教
9/16栗CW良で古馬1勝クラスを追走から大きく先着。騎手騎乗で一杯に追われていますが、81.9-12.9なら十分でしょう。
総評
キンシャサノキセキ産駒の中京新馬戦芝1400成績は複勝率・複勝回収値が高く勝負になっています。詳しくはにほんブログ村で紹介！調教も悪くないので、期待できます。
スマートパサート
騎手：武豊
父：モーリス
母：レティセントガール
性別：メス
厩舎：須貝
馬主：大川徹
生産：桑田牧場
伯父にG2スワンS含む重賞4勝したプリサイスマシーンがいます。
調教
9/16栗坂良 古馬1勝クラス一杯に先行から先着。強めに追われていますが古馬相手に引き離しているので、好感が持てます。
総評
モーリス産駒はここまでの芝のレースを見てみると、東京・阪神・中京の勝率複勝率だけでなく回収値も低いです。中山での好走例が多いので、坂が苦手ではなく、大箱コースを苦手としている可能性がありますね。
イチオシ！
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