新馬戦データ【東京芝1800m】ヴァーンフリート・グランシエロ・アンビション評価

新馬戦に関するデータを紹介していきます。馬券やnetkeibaのPOG指名にお役立てください。なお、データは2016年以降の近5年のデータを抽出しています。
6/13(日)東京芝1800mの新馬戦は8頭立てながら、メンバーが揃った面白い一戦ですね。
Youtubeでもデータ分析を紹介していますので、ぜひご覧ください。

東京芝1800m新馬戦 項目別成績

種牡馬別

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ディープインパクト 15- 7- 4-28/54 28% 41% 48% 100 125
ハービンジャー  5- 1- 2-20/28 18% 21% 29% 92 55
ハーツクライ  4- 4- 6-23/37 11% 22% 38% 63 152
ヴィクトワールピサ  4- 2- 2-16/24 17% 25% 33% 397 162
ルーラーシップ  2- 3- 6-15/26 8% 19% 42% 35 148
キングカメハメハ  2- 2- 2-11/17 12% 24% 35% 89 94
ブラックタイド  2- 1- 2- 8/13 15% 23% 39% 106 174
オルフェーヴル  2- 0- 1-16/19 11% 11% 16% 103 36
ダイワメジャー  1- 3- 1- 8/13 8% 31% 39% 20 117
ネオユニヴァース  1- 2- 2-14/19 5% 16% 26% 133 149

SS系の成績がいいですが、ハービンジャー産駒やルーラーシップ産駒、キングカメハメハ産駒も成績を残しており、東京芝1800というコース的に上位種牡馬がそのまま走る傾向になっていますね。
ちなみにヴァーンフリートはリオンディーズ産駒ですが、成績は1-0-0-2となっています。

 

騎手別

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ルメール 10- 8- 2- 8/28 36% 64% 71% 97 103
三浦皇成  0- 1- 4-13/18 0% 6% 28% 0 61
川田将雅  0- 0- 2- 4/ 6 0% 0% 33% 0 58
岩田望来  0- 1- 0- 0/ 1 0% 100% 100% 0 220

さすがルメールといった成績です。このレースでは○外のTapit産駒のフィフティシェビーに騎乗しますが、血統的には芝で走るイメージはないですね。
おそらく人気するであろう3頭が、ヴァーンフリート(川田)・アンビション(岩田望)・グランシエロ(三浦)ですが、川田騎手と三浦騎手は東京芝1800新馬戦成績がイマイチです。
川田騎手 0-0-2-4(1番人気2頭・3番人気1頭)
三浦騎手 0-1-4-13(3番人気3頭)
ただし新馬戦に限定せずに東京芝1800の成績を見ると、
川田騎手は5-5-3-14で1番人気に限定すると、3-1-1-1 勝率50%/複勝率83%と好成績ですが、三浦騎手は0-7-10-61と勝てていませんから、三浦騎手は不安ですね。

 

調教内容

◆ヴァーンフリート
先週は2勝クラスを勝ち上がったアルビージャ、今週は古馬3勝クラスと併せ、それぞれ互角と十分な内容
◆アンビション
1週前は5F65.9-1F12.1と馬なりで好タイム。最終追切も併走馬は3歳未勝利ながらも大きく先着と仕上がっている様子

◆グランシエロ
先週今週と古馬OP馬と併せて追走から先着と好内容

総じて3頭とも調教はいいですね。

 

結論

騎手の差でグランシエロは3番手評価。
ヴァーンフリートとアンビションのどちらを上位評価にしたのかとその
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