2020-21POG 2歳戦注目馬【10/4サフラン賞】

2歳戦に想定されている注目馬を紹介!
なお特に表記がない場合、データの対象期間は近3年になっています。
サフラン賞の近年の勝ち馬は、マルターズディオサ(G1阪神JF2着/G2チューリップ賞1着)、フォーエバーモア(G1阪神JF3着/G3クイーンC1着)など今後の2歳~3歳戦の活躍馬がいます。

中山9R サフラン賞
芝1600

サトノレイナス

騎手:ルメール
父:ディープインパクト
母:バラダセール
性別:メス
厩舎:国枝
全兄にG2弥生賞1着のサトノフラッグがいます。

戦歴

新馬戦(東京芝1600)は圧倒的1番人気に推され、出負けするも4コーナーで大外に出し、ラスト100mで前を捉えて上がり最速で勝ち上がり。

調教

9/24美南W重 古馬1勝クラス一杯を馬なりで追走先着。内目を通っていますが、66.1-12.0とタイムもまずまず。

総評

ディープインパクト産駒の中山芝1600(1勝クラス以上)の成績は良くありません。勝率10%/複勝率28%で単複ともに回収値は50台と低迷しています。データ的には人気ほど強調材料はないですね。

タウゼントシェーン

騎手:戸崎
父:ディープインパクト
母:ターフローズ
性別:メス
厩舎:矢作
半兄にG2スプリングS1着のロサギガンティアがいます。

戦歴

新馬戦(福島芝1800)は重馬場で行われ、3コーナーから徐々に押し上げ、4角では内のスワーヴエルメと馬体をぶつけるも小柄な牝馬らしからぬパワーを発揮、上がり最速でスワーヴエルメを競り落とした。

調教

9/24栗CW良 古馬OP一杯の外を一杯に追われ、先行同入。

総評

こちらもサトノレイナス同様、ディープインパクト産駒。

グランデフィオーレ

騎手:松山
父:ドゥラメンテ
母:グランデアモーレ
性別:メス
厩舎:藤岡
半兄に昨年の葉牡丹賞でレコードを出したグレンデマーレがいます。

戦歴

新馬戦(阪神芝1600)は1番人気に推されるも4着。3戦目の中京芝1400未勝利戦で勝ち上がり。

調教

9/24栗坂良 馬なり単走で53.3-12.8と軽め調整。

総評

先述の2頭同様、この馬も前走上がり最速で1着。近5年のサフラン賞は、前走上がり最速×前走1400以上で3-3-3-5 複勝率64%で単複ともに回収値は100を超えています。なお同条件を満たす登録している該当馬は全部で5頭います。

イチオシ!

 

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