POG2021-2022 ドラフト対策第9回【キズナ産駒】

POG2021-2022のドラフトに向けて準備を始めていきたいと思います。勝つためには入念な準備ですね。
Youtubeでもデータ分析を紹介しています。

現時点の3歳~8歳世代、2歳~3歳芝重賞を分析してみます。

2歳~3歳芝重賞データ分析

キズナ産駒

まず上記の表は前提として、該当馬が少なくなるためノーザンファームや上位厩舎などの条件を設けず、サンプルを増やしています。のべ16頭いますが、重複を除くと11頭になります。キズナ産駒だけあって、ノーザンファーム生産馬が少ないのが特徴ですね。

母父血統

重賞3着以内馬を、重複を除いて母父血統についてまとめたものが以下になります。

ナスルーラ系ノーザンダンサー系がいいですね。ただ、どちらの系統も欧州型と米国型が混在していて、はっきりとした傾向は出ていません。
そこで厩舎に注目してみました。

キズナ産駒×上位厩舎×母父ナスルーラ系

最初の表の厩舎を見てみると、実は上位厩舎が多く入っていることに気づきした。具体的には、木村厩舎・矢作厩舎・手塚厩舎・池江厩舎・中竹厩舎です。個人的に若手で伸びてくると期待している西村厩舎・杉山厩舎も該当馬がいます。
そこで、先ほどの母父血統で傾向が出ていたナスルーラ系に注目。デビューしたキズナ産駒はまだ2世代しかいないのですが、上位20厩舎×母父ナスルーラ系は5頭しか該当馬がおらず、そのうち3頭が芝重賞勝ち馬(ファインルージュ・アブレイズ・ビアンフェ)、さらにキメラヴェリテ(交流G3北海道2歳優駿1着)も入れると、期間内に重賞勝ち馬が4頭(80%)と高い割合を示しています。

まとめ

①母父ナスルーラ系・ノーザンダンサー系
②生産者はこだわる必要なし
③上位厩舎×母父ナスルーラ系は激アツ
現時点で③を満たす馬は矢作厩舎の1頭のみで、人気もしないでしょうから狙いどころだと思います。

 

 

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