POG2021-2022 ドラフト対策第8回【オルフェーヴル産駒】

POG2021-2022のドラフトに向けて準備を始めていきたいと思います。勝つためには入念な準備ですね。
Youtubeでもデータ分析を紹介しています。

現時点の3歳~8歳世代、2歳~3歳芝重賞を分析してみます。

2歳~3歳芝重賞データ分析

オルフェーヴル産駒

まず上記の表は前提として、該当馬が少なくなるため、今回はノーザンファームや上位厩舎などの条件を設けず、サンプルを増やしています。のべ19頭いますが、重複を除くと10頭になります。ラッキーライラックとエポカドーロが目立ちます。

母父血統

重賞3着以内馬を、重複を除いて母父血統についてまとめたものが以下になります。

圧倒的にネイティブダンサー系がいいですね。さらにネイティブダンサー系の中でもキングカメハメハを除くと、その他はすべて米国型です。
また母系の血統を見ていくと、実は面白い共通点があります。

母方の血統とフォーティナイナー

ギルデッドミラーやロックディスタウンは母父がネイティブダンサー系ではないですが、母方の血統を遡るとSeeking the GoldやMiningといった米国型ネイティブダンサー系の血がやはり入っています。さらに面白いことに、オルフェーヴル産駒の2頭のG1馬、ラッキーライラックとエポカドーロには母方にフォーティナイナーの血が入っています。ラーゴムにも入っており、今後のG1勝に期待したいですね。

まとめ

①母父ネイティブダンサー系、特に米国型
②母父ネイティブダンサー系でなくても、母方に米国型ネイティブダンサー系の血
③母方にフォーティナイナーの血が入っていると激アツ
ちなみに、ノーザンファーム生産×母父ネイティブダンサー系は全22頭いましたが、そのうち4頭が重賞で好走しています。率にすると18%と十分な数字。今年は該当馬がなんと1頭しかないんですよね。これは狙ってみる価値が十分にありそうです。

 

 

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