2020-21POG 2歳戦注目馬【12/12 黒松賞】

2歳戦に想定されている注目馬を紹介!
なお特に表記がない場合、データの対象期間は近5年になっています。
近年5年の勝ち馬にはホウオウカトリーヌ(G3フェアリーS 2着)がいますが、その後の重賞やOPの勝ち馬は出ていません。

中山9R 黒松賞
芝1200

過去のレース傾向

まず前走ダートが0-0-0-13という結果。今回前走ダートから唯一可能性があるのは、前走中央で2番人気だったエンテレケイアのみで他は厳しいでしょう。
次に前走距離で分けてみていきます。前走1200組は3-2-3-26で、連対馬が5頭いますがこの5頭はすべて前走4角位置が4番手以内という共通点があります。2歳戦の短距離戦らしく、位置が取れないと勝ち負けになっていないということですね。さらに前走1200組で一番多いのがOP福島2歳S組ですが、当日5番人気以内で1-1-2-3となっていて、前走が評価されていることが必要になっています。
一方前走1400組は1-2-2-12と、1200組よりは率はいいです。3着以内の共通点は前走人気で、前走1400×前走4番人気以内で1-2-2-4 複勝率56%と好成績。基本的には1200より1400の方が実力馬が集まりますから、1400で人気していた馬は凡走していても1200で通用するということでしょう。

上記データから今回好走可能性が高い該当馬を2頭紹介。競馬ブログランキングにほんブログ村のブログ紹介文にそれぞれ掲載中です!

ラヴケリー

騎手:三浦
父:カレンブラックヒル
母:ダームドゥラック
性別:牝
厩舎:高柳

戦歴

新馬戦1着(函館芝1200)→G3函館2歳S3着(函館芝1200)→OPクローバー賞2着(札幌芝1500)→G3ファンタジーS3着(阪神芝1400)と堅実に成績を残しています。

調教

12/9栗坂良 馬なり単走で53.1-12.5とまずまず。

総評

カイザーノヴァやメイケイエールといった強豪と戦ってきたことが評価できます。さらに前走のファンタジーSで同じように先行したサルビアなどが惨敗している中、3着に残したことがこの馬の強さを表していると考えます。本命の1頭でしょう。

ハッピーホンコン

騎手:内田
父:エスポワールシチー
母:サトノバーキン
性別:牡
厩舎:田中淳

戦歴

地方馬で門別デビューから10戦しています。前走は1勝クラス(東京芝1400)で上がり2位のタイムで4位と善戦。

調教

門別所属のため不明

総評

人気はしないでしょうが、前走やすずらん賞の走り見ると芝がダメということはなさそうです。すずらん賞では出遅れが響いて10着ですが、前走は上がり2位で4着。エスポワールシチー産駒は芝1200のサンプルが少ないですが、中山芝での好走馬も出ており、芝が全くダメということはありません。

イチオシ!

 

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