2020-21POG 2歳戦注目馬【11/23 東京スポーツ杯2歳S】

2歳戦に想定されている注目馬を紹介!
なお特に表記がない場合、データの対象期間は近5年になっています。
近年5年の勝ち馬にはワグネリアン、コントレイルと2頭のダービー馬がいて、さらに遡るとサダムパテック、ディープブリランテ、イスラボニータ、サトノクラウンなど多くの馬が後のG1を勝っています。2歳牡馬の出世レースといって間違いないでしょう。

東京11R 東京スポーツ杯2歳S
芝1800

ジュンブルースカイ

騎手:武豊
父:ドゥラメンテ
母:ジュントップヒトミ
性別:牡
厩舎:友道

戦歴

新馬戦中京芝2000で中団から上がり最速で差し切り勝ち。続く2戦目の萩S京都芝1800では、4角2番手からシュヴァリエローズを追うも交わせずに半馬身差の2着。

調教

11/11栗芝稍 2歳1勝クラス強めを外から先行し、やや遅れ

総評

2戦連続で上がり最速と、東京芝1800で好走するために必要な速い上りが使える点が強調材料。実際に東スポ杯で好走した馬の前走上がり2位以内は5-4-3-26、逆に上がり3位以下は0-1-2-11と大きな差。

ダノンザキッド

騎手:川田
父:ジャスタウェイ
母:エピックラヴ
性別:牡
厩舎:安田隆

戦歴

新馬戦阪神芝1800では4角で大外から楽な手応えで並び、よれる場面もありながら直線馬なりで0.5差の楽勝。2着のワンダフルタウンは次走未勝利戦を8馬身差の圧勝しています。

調教

11/11栗CW良 2歳1勝クラス一杯を追走から大きく先着。

総評

新馬戦の勝ちっぷりから1倍台の圧倒的人気になりそうですね。ワグネリアンやコントレイルと同じ前走阪神芝1800というのも強調材料でしょう。前走阪神芝1800組は2-0-1-4ですが、複勝圏内の3頭と圏外の4頭では明確な差があり、ダノンザキッドには気になるデータです。詳しくは競馬ブログランキングにて。

ドゥラヴェルデ

騎手:ルメール
父:ドゥラメンテ
母:タミーン
性別:牡
厩舎:手塚

戦歴

新馬戦新潟芝1800で出遅れるもインから位置を取りに行き、直線外に出して上がり最速で0.5差の圧勝。

調教

11/11美南W良 古馬2勝クラス馬なりを追走同入。

総評

こちらも新馬戦が強い勝ち方&ルメール騎乗ということで、人気の1頭でしょう。前走新潟芝は0-0-0-6と結果が出ていませんが、すべて5番人気以下のため実力馬が少なかったと言えるので、気にするデータではないです。ただし気を付けたいのはルメールが東スポ杯では力を発揮しておらず、3回騎乗してすべて人気以下の着順に負けています。ルメールだからと飛びつくのは危険かもしれません。

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