過去のPOG指名馬回顧の第1弾です。
POG07-08(2005年産駒)
同年産駒のクラシックホース
桜花賞馬 :レジネッタ
皐月賞馬 :キャプテントゥーレ
オークス馬:トールポピー
ダービー馬:ディープスカイ
指名馬の主な活躍
クリスタルウィング
G2青葉賞 2着
ポルトフィーノ
OPエルフィンS 1着
所感
競馬を全くわからない状態でのPOG初参加のシーズン。結果は7位/11位でした。当時は優駿の5月号とnetkeibaだけを参考に指名していましたね。それでもクリスタルウィング(2位指名)が青葉賞2着からダービーに駒を進められたのはラッキーでした。
1位指名のポルトフィーノが桜花賞レース直前に熱発で回避したときは初のG1出走のチャンスだったので、非常にショックを受けたことを鮮明に覚えています。
あとはアルスノヴァ(半兄ドリームジャーニー・半弟オルフェーヴル)がエリカ賞(現在の1勝クラス)を勝利した後すぐに屈腱炎で繁殖入りになってしまったことが悔やまれますね。
POG08-09(2006年産駒)
同年産駒のクラシックホース
桜花賞馬 :ブエナビスタ
皐月賞馬 :アンライバルド
オークス馬:ブエナビスタ
ダービー馬:ロジユニヴァース
指名馬の主な活躍
ブエナビスタ
G1阪神JF 1着/G2チューリップ賞 1着/G1桜花賞 1着/G1オークス 1着
リーチザクラウン
G3ラジオNIKKEI賞 2着/G3きさらぎ賞 1着/G1日本ダービー 2着
アディアフォーン
G3ファンタジーS 3着
所感
POGに参加し2年目にして初優勝!(11名参加)
1位指名のブエナビスタ、2位指名のリーチザクラウンが大活躍で、POGの面白さを存分に味わえたシーズンでした。
ブエナビスタとリーチザクラウンは、菊花賞の日に行われた京都芝1800の新馬戦(今では伝説の新馬戦と呼ばれています)でデビューし、リーチザクラウン2着/ブエナビスタ3着でアンライバルドに敗れたときはショックでしたね。しかし次走の未勝利戦で、リーチザクラウンは大差勝ち、ブエナビスタは上がり最速で3馬身差の快勝!
この新馬戦が伝説と呼ばれているのは、
1着アンライバルド⇒皐月賞1着
2着リーチザクラウン⇒ダービー2着
3着ブエナビスタ⇒桜花賞1着/オークス1着
4着スリーロールス⇒菊花賞1着
このレースの上位馬が同年のクラッシックを席巻したからです。今改めて見ても、すごいメンバーが集まった新馬戦でしたね。
またリーチザクラウンは皐月賞で2番人気ながら13着と大敗しましたが、大雨の中の不良馬場で行われた日本ダービーでは2着に健闘。ダービーを勝ちたい!とより強く思うようになったレースでした。でもPO馬がダービーを勝つのには、ここから8年かかるのですが。。
POG2020-21 その他の注目馬
6/6東京デビューで、これまでに紹介していない注目馬を競馬ランキングの紹介文に掲載中です!ブエナベントゥーラに一矢報いるか?!
これから競馬をより深く知りたい方におすすめ!
Amazon 競馬研究所3プロが勝負する厳選ダートコースガイド
これから競馬をより深く知りたい方におすすめ!
Amazon 競馬研究所4プロが勝負する厳選芝コースガイド