新馬戦の結果を振り返ります。
6/6 阪神5R 芝1600m
上位人気3頭が3着~5着と今シーズン最初の新馬戦は荒れましたね。。
私の指名馬ドナウデルタはスタートは良かったのですが、そこから位置が下がり中団でレースを進める格好に。直線ではうまく伸びずに5着。まだ時間がかかりそうに見えました。
1番人気ステラリアは直線入り口で外の馬に蓋をされ、最後追い出せたのは坂上くらいからでした。それでも鋭い脚で3着に来たところを見ると、次走の未勝利戦は期待できますね。
残念だったのはステラヴェローチェ。外傷性の鼻出血で出走回避。でも外傷性であれば1・2か月で出走できそうです。
1着のダディーズビビッドは父キズナ 母ケイティーズギフト。兄弟にケイティープライドやダディーズマインドがいます。兄弟も新馬戦から活躍していたので、仕上がりがいいのでしょう。またキズナ産駒は昨シーズンをみても2歳戦強かったので、今年も注目です。POGでは1頭も指名していませんが。。
6/6 東京5R 芝1600m
こちらも荒れました。圧倒的1番人気ブエナベントゥーラは外目先行から抜け出し、坂上で先頭に立つもラストで勝ち馬ウインアグライアに差され2着。10番人気ながら見事1着のウインアグライアは父マツリダゴッホ 母ウインアルテミス。兄弟には活躍馬はいませんが、曾祖母Korveyaは海外G1馬ヘクタープロテクターやシャンハイの兄弟にあたる良血です。
オークスといい、最近ウインの冠馬はよく活躍していますね。ブエナベントゥーラは続戦かどうかは気になるところですが、堀調教師のコメントを見ていると一度放牧で立て直しそうではありますね。
6/7 阪神5R 芝1400m
アスコルターレが1着、カスティーリャが3着と、以前の紹介記事で注目していた2頭が上位入線。アスコルターレは内枠を活かして逃げ切りましたね。途中2着馬に詰め寄られそうになりましたが、終始手応えは楽でした。西村調教師が距離は短いところがいいと言ってますので、函館2歳や小倉2歳に向かうのでしょうか。今後も注目です。
6/7 東京6R 芝1600m
私がPOGで指名しているサトノレイナスが見事1着。ゲートでやや遅れ、直線半ばまでは3・4番手、見ていてヤキモキしましたが最後100mでジュラメントを差し切り3/4馬身差で勝利!全兄のサトノフラッグも切れる脚というよりは、長くいい脚を使うタイプでしたので、同じような脚質なのでしょうかね。いろんなネット掲示版では『辛勝』『思ったより強くない』などと書かれていますが、6月に新馬戦を勝つことがどれだけ大きいかを考えれば十分だったと言えるでしょう。次走は秋とのことなので、アルテミスSで2戦目ですかね。『次走を首を長くして待つ』、これがPOGの醍醐味ですね😊
6/7 東京6R 芝1400m
1着のグレイトミッションは父ダイワメジャー 母アートスタジオ。600m通過が35.5のミドルペースを中団後方からレースを進め、4コーナーでは先団に取り付き、上がり2位の35.2の脚を使って勝利。仕掛けどころで前に行ける操縦性とギアチェンジがありましたね。ダイワメジャー産駒ということもあり、ここから2歳戦でまだまだ活躍しそうです。
一方、1番人気だったリュラネブラは後方から終始伸びず、11着。POGで指名されていた方にとっては残念な1戦だったでしょう。まだまだこれからですから未勝利戦での活躍に期待ですね。
POG2020-21
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