2020-21POG 2歳戦注目馬【12/5 葉牡丹賞】

2歳戦に想定されている注目馬を紹介!
なお特に表記がない場合、データの対象期間は近5年になっています。
近年5年の勝ち馬にはダービー馬のレイデオロ、G1皐月賞3着のジェネラーレウーノがいます。

中山9R 葉牡丹賞
芝2000

過去のレース傾向

2歳戦だけに前走で速い上りが使えた馬が有力。

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前走上がり3F1位の馬がなんと全5勝していおり、逆に6位以下の馬は連対もできていません。いかに前走の上がりが大事かわかるデータになっています。
前走上がり3F1位の17頭を分析すると、前走1番人気×継続騎乗で4-0-0-1と優秀な成績になっています。
また中山芝2000の開幕週ということもあり、前走上がり3F1位×前走4角先頭で2-1-0-0と、位置取りも重要な要素になっています。前走で前から速い上りを使えた馬には注目でしょう。

上記データから今回好走可能性が高い該当馬を2頭紹介。
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カランドゥーラ

騎手:ルメール
父:モーリス
母:ラストグルーヴ
性別:牡
厩舎:藤沢

戦歴

勝ち上がるまでに4戦がかかりながら、前走東京芝2000で先行から押し切り勝利。

調教

11/26美南芝稍 古馬2勝クラスを馬なりで追走同入

総評

新馬戦から3戦連続で2着でしたが、負けた相手がそれほど強くなかったという印象。中山芝2000のルメールは勝率43%/複勝率65%と抜群の数字だけに人気すると思いますが、疑ってみた方がよいと思います。

テンカハル

騎手:藤岡佑
父:キングカメハメハ
母:ジンジャーパンチ
性別:牡
厩舎:矢作

戦歴

新馬戦(中京芝2000)はクインズラベンダーに逃げ切られ、2着に敗戦。続く未勝利戦(新潟芝1800)では、2戦続けての上がり最速で僅差の差し切り勝ち。

調教

11/26栗坂良 古馬3勝クラス一杯を追走先着。

総評

前走上がり最速、継続騎乗、前走1番人気とデータ的には好材料が多く揃っています。さらに近5年でキングカメハメハ産駒はこのレースで2勝、ノーザンファームは3勝としています。また1週前調教が古馬3勝クラス相手に互角以上と状態も良いですね。

ルドヴィクス

騎手:田辺
父:モーリス
母:ピーチブローフィズ
性別:牡
厩舎:久保田

戦歴

新馬戦(新潟芝1800)では好スタートから逃げ切り勝ち。2着バジオウはその後未勝利戦を勝ち上がり、3着以下には5馬身差つけています。

調教

11/26美南W稍 古馬OP強めを内から追走同入と互角。

総評

このレースはモーリス産駒が5頭も出走想定されており、取捨が大事になりますね。中山開幕週だけに前目の位置が取れそうで、さらに前走上がり2位、継続騎乗という点もプラス。ノーザンファームですが人気の盲点になりそうで、激走に期待したい1頭です。

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