2020-21POG 新馬戦注目馬【7/18想定馬】

新馬戦に想定されている注目馬を紹介!
なお特に表記がない場合、データの対象期間は近3年になっています。

7/18 阪神5R
芝1400

ヴェールクレール

騎手:福永
父:リオンディーズ
母:ウルド
性別:メス
厩舎:高橋亮
馬主:シルクレーシング
購入金額:1400万円
生産:ノーザンファーム
育成:ノーザンファーム空港
母ウルドは有名ではないですが、祖母ヴェルザンディはディープインパクトの半妹であり、母系は優秀。初仔のため兄弟の実績はないですが、新馬or未勝利を勝ち上がった叔母ヴェルスパーや叔父ドラウプニルの父はリオンディーズと同じキンカメ系のロードカナロアとルーラーシップ。血統的な相性は悪くないでしょう。

調教

7/8栗CW不 古馬OPのスカーレットカラーを馬なりで追走からやや遅れと格上馬相手にほぼ互角の調教内容。

総評

今年初年度産駒のリオンディーズ産駒ですが、ここまで距離適性に明確な差が出ています。新馬戦芝1200~1400に限ると1-0-2-4 複勝率43%/単勝回収値175/複勝回収値224、一方新馬戦芝1600以上だと0-0-0-6とまだ好走馬はいません。
芝1400でデビュー&調教内容から、かなり面白い1頭でしょう。

ショウナンアシュア

騎手:松山
父:ドゥラメンテ
母:シニョリーナ
性別:牡
厩舎:池添
馬主:国本哲秀
購入金額:2100万円
生産:小島牧場
近親に目立った活躍馬はいませんが、母は2歳~3歳で2勝しており、本馬にもPOG期間の活躍を見込めるでしょう。

調教

7/8栗CW不 騎手騎乗で一杯に追われながらも、併せた新馬を大きく追走から2馬身ほど先着しています。全体、終いともに好タイム。

総評

血統的には人気しないでしょうから、今週の調教内容によっては狙ってみたい1頭です。
しかしドゥラメンテ産駒については、ここまでノーザンファームかどうかで大きく成績がわかれています。
芝新馬戦成績
ノーザンファーム3-1-0-2
上記以外の生産 0-2-0-11
この点が気になるところでしょう。
 

 

7/18 阪神6R
芝1200牝

キャロライナリーパ

騎手:岩田望
父:ディープブリランテ
母:スネガエクスプレス
性別:メス
厩舎:寺島
馬主:野嶋祥二
金額:2100万円
生産:ノーザンファーム
育成:ノーザンファーム空港
母スネガエクスプレスは未勝利でしたが、祖母サンスプリングは亜スプリントG1の勝ち馬。半兄にサトノグラン(4勝)がいます。

調教

7/9栗CW稍 3歳未勝利を追走から先着し、全体時計もまずまずな上にラスト1Fで12秒を切る好タイム。

総評

調教的には買いの1頭です。ディープブリランテ産駒はPOGでは人気になる種牡馬でないですが、芝新馬戦6番人気以内に限れば、8-7-11-46 複勝率36%/単勝回収値170/複勝回収値89と買える数字になっています。

ミヤジオシャラク

騎手:和田
父:モーリス
母:マイネアンティーク
性別:メス
厩舎:川村
馬主:曽我司
金額:1000万円
生産:今牧場
育成:チェスナットファーム
血統的にプラスが多いわけではありません。上に3頭いる内の1頭のサンキューユウガ(父ロードカナロア)は短距離で2勝しています。

調教

6/25栗CW良、7/2栗坂良でともに古馬OPのミヤジコクオウと併せ、馬なりで互角の内容。ミヤジコクオウは3歳馬ながらすでに鳳雛Sを含む3勝をしているダートの実績馬ですから、調教内容は抜群と言えるでしょう。

総評

CWでも坂路でもタイムが出ていることが優秀。今週の調教が楽しみ。

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