ちょっと早いですが、来年のドラフトに向けて準備を始めていきたいと思います。勝つためには入念な準備ですね。
Youtubeでもデータ分析を紹介しています。
やはりPOGで勝つには重賞勝ち馬を指名することです。そのため、2015年1月~2020年11月までの2歳~3歳芝重賞を種牡馬・馬主・厩舎の3つの要素で分析してみます。
2歳~3歳芝重賞レース分析
種牡馬別
まずは種牡馬別の一覧を見てみましょう。なお勝利数が1以下のデータはカットしています
わかってはいましたが、やはりディープインパクト産駒が圧倒的ですね。
2位のキングカメハメハ産駒に勝利数で5倍もの開きがあるのは衝撃的です。第2集団の2位~6位が僅差でキンカメ、ダイワメジャー、ハーツクライ、ロードカナロア、ハービンジャー。
次いで7位以下がルーラーシップ、オルフェーヴル、スクリーンヒーロー、キズナとなっており、意外と健闘しているのがバゴ産駒で、重賞5勝かつ複勝率48%は優秀でしょう。今年もステラヴェローチェがG3サウジアラビアRCを勝利しています。
また初年度産駒のミッキーアイルもランクイン、キズナやエピファネイア産駒は2020年の2歳世代がまだ2年目産駒とこれからさらに伸びてくるでしょう。
馬主別
次に馬主別です。
上位3位がすべてクラブですね。ノーザンファームの強さがそのまま表れています。4位5位にダノックス、金子真人ホールディングスといった個人馬主が来ていますが、このあたりはイメージ通りですね。
その他ではサトノの冠名で有名なサトミホースカンパニーやエタリオウ・ジェネラーレウーノを所有しているGリビエールレーシング、キセキやカンタービレの石川達絵などが複勝率40%以上と好成績を残しています。
厩舎別
最後に厩舎別です。
池江・藤沢・友道・矢作・中内田と古馬重賞でも活躍馬を出している一流厩舎が並びますね。
今後伸びてきそうな若手厩舎は、中内田(ダノンプレミアム/ダノンファンタジー)・斉藤崇(クロノジェネシス/ラウダシオン)・松下(レシステンシア)あたりでしょう。2019年度産駒も要注目です。
まとめ
POGで勝つための重要なファクターとして、ディープインパクト産駒×クラブ所有馬(ノーザンファーム生産)×上位厩舎の中からどの馬を選択するか、ここが肝ですね。
第2回以降では生産別も含め、データ分析をしていきます。
イチオシ!
今週の2歳戦のイチオシ情報を競馬ブログランキングとにほんブログ村のブログ紹介文にそれぞれ掲載中です!
にほんブログ村は、バーナーをクリック⇒ランキングポイントを表示⇒プロフィールです。
いつもご覧いただきありがとうございます!